アメリカンフォークの神髄 ブラフォーの歌声が響く!あの1960年代〜70年代の熱い時代を、平和のメッセージを持って全世界をフォークブームに巻き込んだ、彼らの歌声を今、改めて聴いてみませんか?だれもが口ずさんでいた「あの歌」を思い出させてくれるはずです。
出演 | ブラザース・フォア 歓迎演奏:軽井沢少年少女合唱団 The Brothers Four 1960年代、全世界をフォーク・ブームに巻き込んだブラザーズ・フォア。当時、フォークといえば、ボブ・ディラン、ジョーン・バエズ、PPM(ピーター・ポール&マリー)など社会運動の音楽が盛んな時代でした。そこに、アメリカ・ワシントン大学の学生4人で結成された爽やかで抜群のセンスのコーラス・グループ「ブラザーズ・フォア」が登場しました。CBSレコード敏腕プロデユーサー、アーヴィン・エイゾフの目にとまり1959年にCBSレコードと契約、翌1960年、映画「アラモ」の主題歌「The Green Leaves Of Summer」(遥かなるアラモ)を録音し発売すると、大ヒットなりデビュー曲が全米第2位の快挙となりました。ブラザーズ・フォアの名前は一躍全米に知れ渡ることになりました。この曲のヒットでブラザーズ・フォアはキングストン・トリオの「トム・ドウーリー」(1958年11月全米1位)と共に、アメリカン・ポップス最大のムーブメントと言われたフォーク・ミュージックによる音楽革命の最初の主役となったのでした。そして、1962年待望の初来日が実現、以来、その人気は衰えることを知らず、今日まで活動を続けています。 |
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曲目 | 花はどこ行った、七つの水仙、遥かなるアラモ、グリーンフィールズ、500マイル、トライ・トゥ・リメンバー 他 |
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